｟美容師直伝｠もうパサつかせない！自宅でできる簡単ヘアケア法♡
2023/08/31
こんにちは。
ショートカットが得意な表参道の隠れ家サロンNATSUYAのトップスタイリスト田野です。
私たちNATSUYAは髪の乾かし方や、スタイリングの方法などアフターサービスにも特化したショートヘアのプロ集団です。
ご自宅に帰ってからのケアやアレンジなどのアフターサービスとしてユーチューブ【728ch】を運営しております。
どんなにおしゃれをして、綺麗にお化粧をしても
髪がパサパサでは台無し！
女性はいつまで髪を美しく保ちたいですよね。
今回は自宅で簡単にできるヘアケアについてご紹介いたします☆
【728ch】では30代40代50代の大人女性に向けた
ショートヘア、ショートボブのヘアアレンジやヘアケアなどの情報を発信しています！
不器用でも、髪が短くてもOK！
今回はその中でも、Youtubeを5つご紹介いたします☆
これまで2万人以上のあらゆる髪質や骨格のショートヘアのお客様を担当してきました。
ご自宅でも簡単にできるヘアセットの方法などもぜひご相談ください。
是非参考にしていただけると嬉しいです♡
(ショートヘア、ショートボブ、簡単ヘアケア、自宅ヘアケア、トリートメント、ダメージ毛、エイジング毛、不器用、前髪あり、前髪なし)
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１【カラーが長持ち！？】自宅で髪質改善のやり方
おしゃれに欠かせない日々のヘアカラー。
みなさん誰もがサロン帰りのヘアカラーの持ちを良くさせたいと思うはずです。
これは本当によく聞くお悩みです。
今回は、自宅にあるもので簡単にできる
カラーの色持ちをよくするケア方法をご紹介します♡
【カラーが長持ち！？】自宅で髪質改善のやり方のポイント
①自宅にあるもので出来る
このケアに必要な物は、
普段使っている
・シャンプー
・トリートメント
・アウトバストリートメント
の3つだけです。
もしあれば目の粗いコームなどもあるといいですが、
最低限この3つがあればご自宅で簡単にケアすることができます。
②濡れた髪は危険
髪の毛は濡れるとキューティクルが開き、その状態の髪の毛はとてもデリケートです。
デリケートになったところにシャンプーの摩擦が加わることで
さらにキューティクルが浮いて、色が抜けやすくなってしまうんです。
③キューティクルの保護
お風呂で髪を濡らしたら、まずアウトバストリートメントをつけます。
しっかりとコーミングをして馴染ませた後、上から重ねてインバストリートメントもつけます。
時間がある方はここで2〜3分時間を置くとより効果的です♪
シャンプーの前に2種類のトリートメントをつけることで
キューティクルの保護をするのがポイントです。
④目的は摩擦を減らす
カラーが褪色する原因はシャンプーのときの摩擦が原因だと言われています。
シャンプーの目的は頭皮の汚れを落とすことなので、毛先はゴシゴシと洗う必要はありません。
しっかりと毛先を保護してからシャンプーをすることで
毛先の負担(摩擦)を減らせるのでカラーの色持ちに繋がります。
《before》
《after》
カラーの色落ちは目に見えてわかるわけではありません。
その分日々の積み重ねがとても大切です。
しっかりとケアをして労ってあげることで、髪も期待に応えてくれますよ♡
ぜひ試してみてください！
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２お風呂上がりにやってはいけない8選❌
何気なく過ごしているお風呂上がりの時間。
そのひとときの過ごし方の違いで、髪の毛へのダメージが変わっていると知っていましたか？
今回は意外とやってしまっていることの多い
８つのだめなポイントをご紹介していきます。
お風呂上がりの濡れた髪はなるべく早い段階で、乾かすことがおすすめです☆
濡れ髪にやってはだめな４つのポイント
①濡れた髪は痛む
お風呂上がりの濡れた髪の毛は
非常にデリケートです。
無理に引っ張ったり、擦らないように気をつけてくださいね。
②キューティクルを大切に
髪の毛の艶はキューティクルのおかげであります。
しかしキューティクルは濡れた髪の毛の状態だととても
繊細です。
そのキューティクルを大切に扱うことで髪の毛の艶に影響が出ます。
③傷んだ髪は再生しない
そもそも髪の毛は死んだ細胞でできています。
そのため、一度ついたダメージは元に戻すことができないのです。
今ある髪の毛を大切に扱うことで、通夜のある、綺麗な髪の毛を保つ頃ができるのです。
④早めに乾かす
濡れた髪の毛は非常にデリケートです。
髪の毛を早く乾かすことで様々なダメージから髪の毛を守ることができます。
お風呂上がりは正しくケアをしつつ、なるべく早く髪を乾かすようにして過ごしてくださいね。
とてもシンプルで、簡単な方法なので
ぜひ皆さんも今日から始めてみてくださいね☆
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３寝癖を防ぐ！夜のうちにやるべきボブの乾かし方
朝のスタイリングで一番厄介なのが【寝癖】。
寝癖は一度ついてしまうと直すのがなかなか大変ですよね？
今回は、なるべく寝癖がつくのを防げる、夜のうちにやるべき乾かし方を解説していきます。
【寝癖を防ぐ！夜のうちにやるべきボブの乾かし方】のポイント
①タオルドライの正しいやり方
根元の水分をきちんと取るようにして、
毛先はタオルで挟んでやさしく水分を取っていきます。
このときに毛先をこするようにタオルドライをしてしまうのはNG。
キューティクルが傷んでしまいます。
タオルドライがしっかりできていると、
乾かす時間も短縮できますよ。
②正しいブラッシングの順番
やわらかいクッションブラシなどをつかってブラッシングをしていきます。
(目の粗いコームでもOK)
毛流れがボサボサなまま乾かしてしまうと、ハネたりする原因になるので
きちんと自分の乾かしたい形に整えましょう。
このとき、根元から無理にひっぱってコーミングするのはNG。
切れ毛などの原因になってしまいます。
絡まった時は、毛先→中間→根元の順番に下から絡まりを解きながら
コーミングしていくようにしましょう。
③冷風でハンドブローをする
9割くらい乾いたら、ドライヤーの風を冷風にして
上からキューティクルを整えるように風を当てながら手ぐしを通していきます。
これをやるかやらないかで仕上がりと、
翌朝のヘアスタイルが変わります！
寝癖ができる最大の原因は
髪の毛に水分が残ったまま寝てしまうことです。
特に根元付近は水分が残りやすいので、
なるべく最初に根元を乾かすようなイメージでドライヤーを当てるようにしましょう。
最後に冷風で調節すれば毛先の乾かしすぎも防げますよ。
《before》
《after》
いかがでしたか？
どうしても寝ている間に汗をかいて寝癖がついてしまう場合もあると思います。
その場合は寝癖の部分の根元を濡らしてから
同じようにドライヤーで風を当てると綺麗に修正できますよ♪
少し意識するだけで、
朝のスタイリングが楽になるので
ぜひ試してみてください♡
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４ブラシでブローが苦手な人必見！アイロンを使ったブローのコツ
髪の毛をキレイに伸ばして艶を出すのにはブラシでブローするのが1番！
…というのはわかっているけど、なかなか難しくてできません！という方必見！
今回はアイロンを使ってやるアイロンブローのコツを伝授しちゃいます。
ブラシでブローする場合、ブラシの向き・ドライヤーの角度・毛束の取り方などなどわかりにくいことが多く、最終的にはブラシに髪の毛が絡まっちゃった…なんて方も多いんじゃないでしょうか？
その点アイロンブローは比較的ブラシブローより簡単にクセを伸ばして、サラッと艶髪を手に入れられます！
アイロンの使い方を覚えてぜひサラサラ艶髪を手に入れましょう！
アイロンブローを行う上での大事なポイント
①アイロンを通す前に髪の絡まりは取っておく
アイロンを通すまず最初の段階として、髪の毛が絡まっていたりボサボサな状態だと、アイロンを通してもキレイに仕上がりにくくなってしまいます。
ベースを整えてからスタイリングを行なっていくのは基本です。
しっかりブラッシングをしてから髪の毛にアイロンを通していきましょう。
②アイロンを通す髪は軽く引っ張る
髪の毛にアイロンを通していく時、通す毛束は軽く引っ張ってテンションをかけていきましょう。
髪の毛は熱を通した時の状態で固まる性質があるので、髪を引っ張ってまっすぐに伸ばしたところで熱をかけてプレスするとキレイに伸びてくれます。
ただいつものヘアスタイリングと違ってあくまで【ブロー】なので、穴離高すぎる温度で髪に負担をかけすぎないように、アイロンの温度は120℃から設定していきましょう。
【Before】
【After】
いかがでしたでしょうか？
ブローするだけで不要なクセが伸びナチュラルな仕上がりになります。
ぜひ試してみてください！
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５絶対NG！やってはいけない乾かし方
毎日使うドライヤー。実は正しい乾かし方を知らない人も多いのでは？
毎日使うからこそ、間違った乾かし方をしているとダメージが蓄積していきます。
正しい乾かし方を学んで、動画を参考に今日から改善してみてくださいね！
【絶対NG！やってはいけない乾かし方】のポイント
①ブラッシングしないで乾かす
1つ目のNGポイントは、ブラッシングをしないで乾かすことです。
タオルドライのボサボサのまま乾かしてしまうと、絡まってしまいダメージの原因になってしまいます。
目の粗いコームを使って、毛先から丁寧にとかしましょう。
絡まりがない状態でドライヤーを当てることで、ダメージも抑えられて、仕上がりが綺麗になります。
②ドライヤーを髪にくっつける
ドライヤーと髪が近すぎると、髪に当たる温度も高くなりダメージが出てしまいます。
また、大体のドライヤーには側面や後ろの部分などに吸い込み口がついています。
髪との距離が近いと、そこに髪の毛が吸い込まれてしまい、切れ毛などの原因にもなってしまいます。
それを防ぐためにも、しっかりと一定の距離を保って乾かすようにしましょう！
③逆立てるように下から乾かす
最後のポイントは、下から逆立てるように乾かすことです。
ドライヤーをずっと持っていると腕が疲れてきて、やってしまっている人がかなり多いのではないでしょうか？
ずっと下から乾かしているとキューティクルが開くことでパサつきの原因になってしまいます。
しっかりと上から下に向かってキューティクルを閉じるようにして乾かしましょう。
最後に上から下に向かって冷風や弱温風で手ぐしを通すとツヤも出てサラサラな仕上がりになりますよ♡
《before》
《after》
いかがでしたか？
間違った乾かし方を続けると、大きなダメージの原因になりえます。
正しい知識を手に入れて、是非今日から実践してみてください！
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♡まとめ
いかがでしたか？
毎日の工程に一手間加えたり、
やり方を変えることでヘアケアが自宅でできちゃいます。
ダメージレスな艶髪の一歩を今日から始めてみましょう！
(ショートヘア、ショートボブ、簡単ヘアケア、自宅ヘアケア、トリートメント、ダメージ毛、エイジング毛、不器用、前髪あり、前髪なし)
NATSUYA
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(月木金)11：00～21：00(水)12：00～21：00(土・日・祝)10：00～19：00
