《低温アイロン》でダメージを抑えたショートヘアの巻き髪
2021/10/21
火曜日
03-6447-1104
NATSUYA(ナツヤ)青山・表参道にある美容院(美容室)>スタイリング>《低温アイロン》でダメージを抑えたショートヘアの巻き髪
2021/10/21
こんにちは。
ショートカットが得意な表参道の隠れ家サロンNATSUYAのトップスタイリスト田野です。
ショートヘアのスタイリングをするとき、とりあえず高温のストレートアインロンを通していませんか?
毎日やってしますと髪の毛にダメージが…
でも美容院帰りのようなツヤを出したい方におすすめの低温アイロンでのスタイリングをご紹介いたします!
NATSUYAは、2万人以上のあらゆる髪質や骨格のショートヘアのお客様を担当してきました。
髪の乾かし方や、スタイリングの方法などアフターサービスにも特化したショートヘアのプロ集団です。
ショートヘアでどんなスタイリングをすればいいかお困りの方はぜひご相談ください。
アイロンの高温とは180℃以上のことを意味します。
タンパク質でできている髪の毛は熱によって形を変え、固まる性質を持っています。
このタンパク編成は180℃以上から起こります。
そのため高温でのアイロンのショートヘアの巻き髪は髪の毛にしっかりカールをつけ、保ちを良くしてくれます。
しかし、一度熱のダメージで痛んだ髪の毛は元通りにならず髪の毛にダメージが蓄積していってしまうというデメリットもあります。
ショートヘアでダメージが出てしまうと、パサツキまとまりの悪い髪の毛になってします。
180℃以下がアイロンの低温となりますが、
179〜140℃が中温、120〜100℃程度で低温です。
低温のアイロンでショートヘアの巻き髪をすると、タンパク編成が起こりにくく、髪の毛へのダメージが格段に減ります。
しかし、カールがつきづらかったり、カールが持続しづらくなります。
ヘアアイロンは冷めた髪の毛に当たると一時的に50℃ほど温度が下がります。
そのため、ヘアアイロンのプレートの部分が再度温度の上昇が早いセラミック性がおすすめです。
今回は、美容師のやるような艶があって自然な丸みをつけた艶髪ブロー風の巻き髪をご紹介いたします。
ロールブラシを使った難しいブローではなく、ストレートアイロンを低温に設定して通すだけという簡単なアイロンブローの方法です。
センターパートのショートヘアのモデルさんですが、
まずは分け目を気にせずに乾かしていきます。
左右前後に髪の毛を振り、根本をふんわり乾かしましょう。
ここで低温アイロンを使っていきます。
90〜110℃程度の低温で行っていきます。
今回、低温アイロンでの巻き髪だはありますが、あくまでもショートヘア を巻く感覚よりもアイロンを通して艶とナチュラルなカールをつけるイメージで行ってください。
ショートヘアは後頭部の丸みが命!!
綺麗にカールをつけましょう。
ショートヘアの場合真後ろを巻くのは難しいので、髪の毛を真上に引き上げて根本からゆっくりとアイロンを通していきます。
表面のサイドや前髪など、流れをつけたいなという場合はストレートアイロンを縦に持ちましょう。
そうすることによってアイロンを動かしやすくなりますよ。
ショートヘア全体をアイロンを通し終わったら、分け目の部分をふんわりと仕上げていきます。
真っ直ぐな分け目だと、どうしてもトップがペッタリとしてしまいます。
分け目をギザギザにして根本をふんわりさせましょう。
美容院帰りのような艶とふんわりとしたカールを作るには、ロールブラシやドライヤーを使わなくてはいけません。
自分でできる範囲で、なおかつダメージを抑えながらできる低温アイロンでのブローがおすすめです!
ショートヘアやショートボブ
ナチュラルで扱いやすい
けど、人と違ってオシャレなショートヘア…♡
メンズの方もお気軽にご予約下さい★
私は一番に大切にしているのはカウンセリングです。
様々な髪質や、骨格のショートヘア の方を8000人以上担当させていただきました。
その経験を生かし、一人一人に合わせた日常生活でお手入れのしやすく再現性のあるショートヘアを心掛けています。カットはもちろん、カラーも時間差をつけて塗っていくため伸びても根本が目立ちにくくオススメです。
乾かし方や、スタイリングの方法などのアフターフォローとなるコラムや、YouTubeも公開しております。
自分に似合うショートヘアにお困りの方は、是非一度ご相談ください。
インスタも毎日更新中です!
(前のアカウントが凍結してしまったので新しくなりました!)
お気軽にフォロー、いいねお待ちしております。
東京出身ママ美容師です☆
Copyright© 2024 NATSUYA All rights reserved.