首や耳を火傷しない!!安全簡単な内巻きの巻き方
2022/05/13
火曜日
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2022/05/13
こんにちは。
ショートカットが得意な表参道の隠れ家サロンNATSUYAのスタイリスト山口です。
今回はボブやショートボブの方必見!首や耳を100%火傷しないで内巻きができる巻き方をご紹介いたします。
ロングヘアと違ってボブやショートボブは毛先が首元などにあるので、アイロンで火傷しちゃいそうで怖いな…という方も多いと思います。
でもこの巻き方で巻けば首や耳にアイロンが当たる可能性がほぼ無いので火傷の心配はありません。
ぜひ参考にしてみてください!
NATSUYAは2万人以上のあらゆる髪質や骨格のショートヘアのお客様を担当してきました。
髪の乾かし方やスタイリングの方法など、アフターサービスにも特化したショートヘアのプロ集団です。
ご自宅でも簡単にできるヘアセットの方法などもぜひご相談ください!
髪を巻くときに首にアイロンが当たる原因の1つに首の角度に問題がある場合があります。
まずは毛先を巻く上でOK・NGな首の傾ける角度をご紹介いたします。
アイロンが当たるのを怖がって頭を逃そうと前に傾けてしまうと、髪の毛の毛先部分が首に近づいてしまいアイロンと首の距離が近づいてしまいます。
これだと自分で巻いたときに、ふとした瞬間首にアイロンが当たってしまう可能性が高いです。
これがNGな首の角度になります。
意外かもしれませんが頭を後ろに倒し気味にして巻いていくと、毛先が首から離れるのでアイロンと首にも距離ができます。
なので首にアイロンが当たりにくく火傷する可能性が低くなります。
ただし油断していると首にアイロンが当たることがあるので、十分に注意してくださいね。
まず耳より下部分の髪の毛を結んでいきます。
1つにまとめて結ぶのではなく左右に2つか3つに分けて結んでください。
キツくなりすぎない程度に毛先部分が長く残るように根本は軽く締めておいてください。
結び目の下の部分の毛先を内巻きに巻いていきます。
このときゴム部分も挟んで巻いてしまうと跡が付いてしまったり、シリコンタイプのゴムだと溶けてしまう可能性があるので挟まないようにゴムの位置には注意して巻いてください。
耳下部分が全て巻けたら、少し冷ましてからほどいて軽くほぐします。
あまり結んだまま時間を置いてしまうと結び癖がついてしまうので注意しましょう。
耳上の髪の毛も3つ4つに分けて結んでから巻いていきます。
耳が立っている人は結んでもアイロンが耳に近い場合があるので注意してアイロンを当てていきましょう。
最後に表面部分も同じように結んで巻いていきます。
仕上げにスタイリング剤を髪全体に馴染ませて、バラバラに巻かれている毛先を1つにまとめていきます。
スタイリング剤を内側から髪の毛を持ち上げるように全体に馴染ませた後、整えるように手櫛で内巻きにしてあげると綺麗に形が整います。
▽参考動画はこちら▽
いかがでしたでしょうか?
首との距離を物理的に作ることで安全に髪を巻くことができます。
ただし100%火傷しないとは言いましたが、何かしながらアイロンをしたり注意力散漫な状態で行うとやはり危ないのでそこは注意してくださいね。
普段のライフスタイルに合わせて再現性のあるスタイルをご提案させていただきます。カウンセリングにしっかりと時間をかけさせていただいているので自分に似合うスタイルがわからない方、今後の方向性が決まっていない方などお悩みがあればお気軽にご相談ください!カラーやパーマも得意ですので是非一度お任せください!
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